2010-02-17 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第2号
なお、移送についてはNPO法人みたかハンディキャブが三十年以上の実績を持っています。 それでは、このような取組をしつつ、本調査会の課題でもありますコミュニティーの担い手に対してどのような取組をしているかについて御紹介をいたします。 三鷹市は、幸いなるかな、東京都の市であるにもかかわらず百を超す町会、自治会が健在です。
なお、移送についてはNPO法人みたかハンディキャブが三十年以上の実績を持っています。 それでは、このような取組をしつつ、本調査会の課題でもありますコミュニティーの担い手に対してどのような取組をしているかについて御紹介をいたします。 三鷹市は、幸いなるかな、東京都の市であるにもかかわらず百を超す町会、自治会が健在です。
その前に、前臨時国会におきましてさまざまな特区構想の内容が審議されたわけですけれども、その一つにハンディキャブによる有償運送という事項がございました。この件に関しまして、その後、ことしの四月には特区の認定もされているわけでございますけれども、認定の状況と、それから認定のポイントはどのようなところにあるのかということを、ごく簡単にお示しいただきたいと思います。
○石毛委員 ハンディキャブの運行といいますのは、既に成立しております交通バリアフリー法の附帯決議におきましてもその検討ということが記述されていることでございますし、それから、ハンディキャブを御利用される方は原則的にどこの自治体にもおられるということですから、そもそも特区としてあるということ自体に疑念があるというふうに申し上げても言い過ぎではないというふうに思います。
今、民間の障害者グループの人たちを含めまして、例えば、東京ハンディキャブ連絡会中心に、移送サービス協議会というのが熱心にいろいろとこの福祉の移送サービスについて議論してきておりまして、国土交通省や厚生労働省とも話し合いが行われてきたわけですが、民間のこのグループは法制化への検討をして、法制化の草案などもできているわけでございます。
○横路委員 東京ハンディキャブ連絡会というところでガイドラインについての提案をしているんです。また、この提案をベースにして彼らの中でも議論しているところです。 例えば、非営利団体であるということですね。それから、対象、利用者というのはやはり限定されなきゃいけませんから、障害者や高齢者などの移動困難者であるということ。それから、やはり会員制か登録制をとるべきであるということですね。
○石毛分科員 実は、大臣は先ほど私の卒業した学校についてお触れいただきましたけれども、私が長年住まわせていただいている東京の町田市というところも、日本で一番最初にハンディキャブを走らせた町ですし、それから、ハートビル法に先立ちまして、公共的な建築物をバリアフリーでということで、銀行ですとかデパート等々、バリアフリーを進めてきた町でございます。
つまり、地域内移動の場合に、簡単に申し上げますとボランティア、NPOの方々が自然発生的といいますか必要に応じてやってこられたハンディキャブという会員制をしいての運行を実施したり、あるいは自治体等が補助金を出して、タクシー事業者に福祉専用というか、使い先を明確にした福祉タクシーといいますかそういうものがあったり、あるいは最近では車いすの方も乗れますし、一般の乗客にも使えるようなユニバーサルデザイン型の
既に埼玉県ではもうハンディキャブの運行の中止、大阪の方では重度障害者手当の支給制限も考えているというような風聞もあるわけなんです。 それで、皆様方にお伺いしますが、こういう障害者福祉に対してどのような補助率のカットによって支障を来しているのかという点を一つだけ聞かせていただきたいと思います。
いまは町の中にも障害者が気楽に乗れるリフトバス、あるいはハンディキャブ、チェアキャブというような車がもう四百台以上も走っているわけでありますから、ひとつ羽田にも二台か三台、来年はまたアビリンピックなども企画されておりますし、世界からいろいろな障害者が日本に来るというような予想もしておりますので、ひとつ空の移動の設備改善についても努力をしていただきたいと思うと同時に、さらに報道によりますと航空運賃でも
座席の構造にせよ乗降装置にしろ、改善開発の余地があると思うんですけれども、そういうことで、ハンディキャブとかチェアキャブというようなものが昨今は大変出てまいりまして、その改造をしているというようなことなんですが、これにも物品税は当然かかっているわけですね。こうした構造の乗用車の物品税の扱いは、どういうお考えでこれから取り組んでくださるか、その辺をまず伺いたいと思うんです。
身体障害者もそうでありますが、いろいろハンディキャップを持った人たちがこの社会には大勢いるわけで、一生懸命皆生きているわけでございますけれども、実は何といいますか、私はいわゆる一級でございますから自動車税に対するいろいろな減免措置が講じられているわけでありますが、いまたとえばハンディキャブというような形のもので運動が随所に全国的に行われているわけです。
いま御指摘のリフトバスあるいはハンディキャブというふうな形態の車が最近大変利用に供されてきておるというふうに私どもも伺っておりますが、率直に申しますと、まだその具体の利用の状況とか、そういう点についての調査が私ども十分行き届いておりません。
これはこういった自動車を役所で管理いたしますと、どうしても公のものでございますので、管理に一定の限界があるということは御了解いただきたいのでございますが、同時に、このハンディキャブのキャンペーン運動そのものが公の援助を受けないということを前提としてスタートされておるというふうなことでございますので、いまここでこういった方方に御援助するということを申し上げていいのかどうか、ちょっと私、この運動の趣旨に
○政府委員(上村一君) ハンディキャブの運動につきましては、私も最近知ったわけでございますが、こういった、何と申しますか、身体障害者が持っております自動車についての税制の問題は、毎年私どもが、税制改正について論議されますときに、厚生省から大蔵省に要望するという形で出してまいってきておるわけでございますが、ただいまお話しになりました健常者が運転をして、そしてその車を利用するのは身体不自由の方だというものにつきましても
○下村泰君 ことに、このハンディキャブというこの方たちの感覚というのは、私は、身障者としてはまことにすばらしいと思うのですよ。いままでは当局にのみお願いをしていた。これではわれわれの運動はかえってマイナスだ。自分たちで日本全国をハンディキャブを持って回って歩いて、そして地域ごとにこの車を置いてもらう。皆さんの力でつくってください。それを当局にお任せする。